2011年4月1日金曜日

風之荘

東北関東大震災で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

今回風之荘からのメッセージとして
スタッフ自らがこの言葉をお届けしました。

「一灯照隅(いっとうしょうぐう)」

「私たちひとりひとりは一隅を灯す小さな光だとしても、精神誠意歩み続ければ、一灯は二灯になり、三灯になり、いつしか万灯となって国をほのかに照らすことができる。」
という意味が込められています。

被災された方々の悲しみや苦しみは計り知れないものです。
時間が経てども、状況は大きく改善していないかもしれません。
しかしそんな中でも、全国で募金活動や支援物資を送るなどの小さな灯が、二灯、三灯、四灯・・・と確実に灯り、日本全体がその温かい光に照らされているような気もします。
私たちに今できること。
それは震災によって心を痛めた方々が少しでも気持ち安らぐように、この温かい一灯を灯し続けることなのかもしれません。

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