2018年2月3日土曜日

<2月の放送> 大分の刀剣


今月は「大分の刀剣」と題し、かつて刀剣の一大産地だったとされ る大分の歴史や豊後刀についてお送りしました。
大分市歴史資料館では4月2日(月)まで豊後刀や日本刀にまつわ る貴重な資料を展示した「大分の刀剣」が開催されています。
歴史オタクな女子たちがブームを作った「歴女」を始め、アニメ作 品から新たなブームを生んだ「刀剣女子」など、今では若い世代の 女性にもこのジャンルは人気がありますよね。
是非一度足を運んでみてください。
さて、今回は番組ではご紹介できませんでしたが取材時に大分県で 唯一の刀鍛冶の方にお会いすることができ、大変貴重なお話をお伺 いすることができました。
刀鍛冶は現在全国で300人程しかおらず、刀鍛冶になる為には師 匠について修行することはもちろん、他にも試験があるんだそうで す。ご存知でしたか?
減点方式の実技試験らしく、試験官たちの前で黙々と刀を作り上げ ていくんだとか。
鍛冶業界は「歴史や文化、伝統を重んじる世界」「一子相伝の業」 などといったイメージがあったので、なんだか「資格試験」のよう な感じがして、ちょっと身近に感じました。

中でも印象に残ったのは美術品などと同じく日本刀も現在その多く が海外へ流出しているというお話です。その方のお客様も半分近く が海外の方だとおっしゃっていました。
近年日本の伝統や文化は海外から多くの注目を集めています。
大変嬉しいことですが、その半面日本の貴重な美術品や工芸品、そ して日本刀といったものの多くが日本から離れていっているのです 。
「私が買い戻さなければ!」というのは中々難しい話ですが、日本 の文化や伝統について興味を持ち、知ることは案外簡単なのではな いでしょうか?
何をしたら良いの?と思った方は是非、大分市歴史資料館に足を運 んでみてはいかがですか。

<2月のプレゼント>


今回は、「日本刀図鑑」を抽選で2名のみなさまにプレゼントします。

<2月のインフォメーション>



風之荘の 髙尾山あけの斎場で15周年感謝祭が行われました。
この感謝祭は 髙尾山あけの斎場が開館して15周年を記念した
イベントで互助会会員様を対象とした遺影写真撮影や、成人式プラ ンの特別展示、互助会の説明会などが行われました。
また野菜や果物の特価販売やぜんざい配布などもあり、
多くの方で賑わいました。
風之荘では今後もこのようなイベントを開催する予定です。

2018年1月2日火曜日

<1月の放送> 竹工芸の人間国宝 生野祥雲斎


今月は「竹工芸の人間国宝 生野祥雲斎」と題し、お送りしました。
みなさんは身の回りに竹を使った製品ってありますか?
今回の取材を機に、私も身の回りで探してみましたが、家の中には割り箸しかありませんでした。
意外にも竹や竹製品に触れ合う機会が無いことに気づかされました。
大分県は真竹の生産量が全国で1位です。
また、竹工芸は大分県で唯一の伝統工芸でもあります。
こんなにも竹と密接な関係の県にも関わらず、その魅力を私たち県民は理解し、
他県や海外の人に伝えられているのでしょうか?
今回取材にご協力いただいた大分市美術館の片山さんは竹で作られた鉛筆を
使われていました。日頃から竹に触れることにより、竹をより身近に感じる
ことができ、更にその魅力を伝えられるのかもしれないと感じました。
竹製品は身近なものでいえばお箸はもちろん、耳かきやザル、カゴバックなど
様々なものがあります。
また、最近では時計やアクセサリーといった身につけるものにも竹を使った
おしゃれなものを良く見かけるようになりました。
みなさんもこの番組をキッカケに竹で作られたものを身につけ、大分の自慢話を
してみてはいかがですか?

<1月のプレゼント>

今回は、「竹箸」セットを抽選で5名のみなさまにプレゼントします。

【宛先】
〒870-0822 
大分市大道町三丁目2-24 風之荘 本館
円相 視聴者プレゼント係

【締切】2018年2月5日

※住所、氏名、年齢、番組の感想をご記入の上
 官製はがきにてご応募下さい。

2017年12月10日日曜日

12月の放送 九州武士団の棟梁 緒方三郎惟栄


今月は「九州武士団の棟梁 緒方三郎惟栄」と題し、お送りしました。
今回は緒方三郎惟栄顕彰会の理事を務める三代さんにご出演いただ きました。
番組の中では緒方三郎惟栄に関する様々な史実や伝承をお話しいた だいた三代先生ですが、
教員時代は名前すら聞いたことが無かったそうです。
恥ずかしながら私も名前を聞いても全くピンと来ず、 何故か頭に浮かんだのは阿南惟幾でした。「惟」 の字しか合ってませんね(-_-;)
さて、 現在の豊後大野市緒方町を中心に支配していたと言われている緒方 三郎惟栄ですが、元を正せば大神(オオガ)一族にあたります。「 尾形」「緒形」「小方」「尾方」などのオガタ姓をはじめ、
「三田井」「阿南」「稙田」「直入」「戸次」「佐賀」「賀来
「佐伯」「野尻」「小原」「大津留」「武宮」「橋爪」「松尾」
「城原」「朽網」「秋岡」「由布」「霊田」「入倉」「十時」「 児島
などの名字が緒方氏から分れた名字だと言われています。
いかがですか?ご自分の名字はありましたか?
私は残念ながらありませんでしたが、 もし該当するのであればあなたの先祖は、 九州の一帯をまとめあげ、 平家物語にも名を残す人物に使えていた重要人物!… だったのかもしれませんよ!夢がありますよね。
ちなみに大野郡に住んでいた大野・緒方一族は、 緒方三郎惟栄と行動を共にせず、 その後九州各地に広がって行ったそうです。
大分県でオガタ姓を珍しく感じる方がいればそのせいでしょう。
源義経と一緒に夢を追い、 九州武士団をまとめあげていた緒方三郎惟栄。 自分の祖先がそんな人物と関係していたかもしれないと思うと、 なんだかワクワクしてしまうのは私だけでしょうか?

12月のプレゼント

今回は、書籍「源平の雄緒方三郎惟栄」を抽選で2名のみなさまに プレゼントします。